この本の冒頭、碇義朗さんはご自分の昭和五、六年頃の戦闘機原体験を書いている。所沢陸軍飛行学校の開校記念日の記憶である。碇さんはその後、府立航空工業学校に入り、第一陸軍航空技術研究所に入り、設計に従事していた。戦後は、戦闘機や自動車に関するライターとして活躍しておられる。そんな碇さんの書いた戦闘機入門の本で、時代を軸としながらもプロペラ同調装置とか機関砲とかパーツごとに蘊蓄あるドキュメントにまとめている。
1 アルバトロス偵察機
2 ドペルデュサン・コールホーフェン
3 モーリス・ファルマン
4 ニューポール・スカウト
5 DH2
6 FE2b
7 モラーヌ・ソルニエL
8 フォッカーE1
9 モラーヌ・ソルニエN
10 ソッピース・タブロイド
11 スパッドS13
12 アンリー・ファルマン
13 ボーイングB17
14 ルンペラー・タウベ
15 ニューポール24C
16 「会」式七号
17 ニューポール29C一型戦闘機
18 九七式
19 「隼」
20 「鍾馗」
21 「疾風」
22 甲式四号
23 甲式三号
24 九一式戦闘機
25 九二式戦闘機
26 九五式戦闘機
27 二式複座戦闘機「屠龍」
28 三式戦闘機「飛燕」
29 五式戦闘機
30 一〇式艦上戦闘機
31 一〇式艦上偵察機
32 一三式艦上攻撃機
33 グロスター・ガンベット艦上戦闘機
34 三式艦上戦闘機
35 甲式一型戦闘機
36 甲式四型戦闘機
37 九〇式艦上戦闘機
38 丸一式戦闘機
39 ブリストル・ブルドッグ
40 九〇式二号艦上戦闘機
41 ボーイングF4B艦上戦闘機
42 ボーイング100型
43 九六式艦上戦闘機
44 九七式戦闘機
45 キ28
46 キ27
47 キ33
48 零戦
49 ファルマンF40
50 デ・ハビランドDH2
51 ビッカースFB5
52 FE8
53 スパッドA2
54 スパッドA7
55 ベル・エアラクーダ
56 「震電」
57 カーチスP-40
58 カーチスXP-55アセンダー
59 キ98
60 スーパーマリン・スピットファイア
61 ホーカー・ハリケーン
62 メッサーシュミットMe109
63 リパブリックP47「サンダーボルト」
64 グラマンF6F
65 ロッキードP38
66 「紫電」
67 「紫電改」
68 ベルP39エアラコブラ
69 「強風」
70 ロッキードF104DJ
71 サーブ37ビゲン
72 F4EJファントム
73 F14
74 F15
75 F16
76 F86
77 BACライトニング
78 ホーカーシドレー・シービクセン
79 マトラ530
80 ミグ21
81 ミグ25
82 V1号
83 V2号
84 四式重爆「飛龍」
85 九九式双発爆撃機
86 桜花
87 F105サンダーチーフ
88 ミグ17
89 ミグ15
90 ダッソー・ミラージュⅢ
91 メッサーシュミットMe110
92 ブリストルF2B
93 ボールトンポール・デファイアント
94 ブラックバーン・ロック
95 アミオ143
96 96式陸上攻撃機
97 百式重爆撃機「呑龍」
98 P51ムスタング
99 He111
100 デ・ハビランド・モスキート
101 ブリストル・ボーファイター
102 月光
103 マッキMC72
104 ドルニエDo335
105 フォッカーD23
106 ノースアメリカンP82
107 メッサーシュミットMe262
108 「橘花」
109 「火龍」
110 グロースター・ミーティア
111 ロッキードYF12
112 ヤコブレフ・フィードラー
113 ユンカースJu87
114 F100スーパーセイバー
115 SST
116 F111
117 バッヒェムBa349
118 メッサーシュミットMe163
119 「秋水」
120 ロッキードXFV1
121 コンベアXFY1
122 ライアンX13バーチジェット
123 ロッキードXFV2
124 ホーカー・シドレーP1127
125 ミラージュ・バルザックV
126 フォッカー・リパブリックD24
127 VJ101C
128 マイルズM52
129 デ・ハビランドDH108
130 ロッキードSR-71
131 I16
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