ドイツへの爆撃行続きで、「遠い夏の日」に続けて「メンフィス・ベル」である。
映画もBS2で放映したばかりである。
というか、この本は映画の小説化である。
映画を見てから読んだせいか、シーンが浮かんできてまずい。
やはり映画の印象は強すぎる。
「遠い夏の日」でイギリス軍の1期が30回で、2期、3期と続けていく搭乗員もいることが書かれている。
「メンフィス・ベル」では、アメリカ軍では25回で1期で、それで年季明けになる。
いずれにしろ、初回に撃墜される率が高くなかなか生き残るのは大変だったようである。
機体下面機銃の銃手は、恐怖と戦うのがすさまじかったろうな。
ん~、爆撃機の搭乗員は厳しい。
爆撃される方はもっと厳しいのだが。
1 B-17
2
フォッケ・ウルフFw1903 メッサーシュミットMe210
4
P-47サンダーボルト5
メッサーシュミットMe1096 スピットファイアー
二見書房
1991年
モンテ・メリック 著
永田雅之 訳
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