飛燕独立戦闘隊





 「秘めたる空戦」のコミックである。細かな所まで原作にそって描かれている。というか、原作読んでないと、細かな描写が分からないかも。
 原作ではよく分からなかった空戦中の飛行機の動きや改良したステッキの様子もよく分かる。しかし、原作を読まないとこの改良がなぜ生まれてきたのか分からないだろうな。結論、コミックを読む前に「秘めたる空戦」を読むべし。
 あとがきには、この松本氏に関する新たな情報も・・・。捕虜になってからと戦後の様子もちと興味があるのだが。

 それにしても、滝沢聖峰さんの描く飛行機はとても美しいヨ。

 登場する飛行機は、「秘めたる空戦」参照だな

「松本!、燃料残、ウエワクまでの距離、進路どうなってる?」

大日本絵画
原作 松本良男、幾瀬勝彬
劇画 滝沢聖峰
1998年初版

0 件のコメント: